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笑子(しょうこ)

Author:笑子(しょうこ)
笑子(しょうこ)
笑って毎日を過ごしたいと、気持ちを込めた名前です。
楽しみにと手仕事を始めました。
刺し子、刺繍とも、独学なので分からない事だらけ。
知識がない分、易しいステッチ(運針?)を中心に
デザインを楽しんでいます。


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永青文庫から細川庭園へ 花菖蒲


前回の 和敬塾から 永瀬文庫へと 廻りました

門から入ると 正面に見える白い洋館・永青文庫が 建っています

20230921 0912 永青文庫 1 細川庭園花菖蒲


この永瀬文庫は 細川家伝来の収蔵品が 展示されています

20230921 永青文庫 1 細川庭園花菖蒲


その左手に 肥後細川庭園へ 抜ける道があります

20230921 永青文庫 2 細川庭園花菖蒲


写真奥の石の輪を 通り抜けると 小さな祠が右手にあります

20230921 永青文庫 3 細川庭園花菖蒲


ここを通る度に
    この石の輪のカタチに 意味があるのかしら?
    祠に何が祀られているのかしら?
と 思っているのですが そのまま・・・未だわかりません

そこから 後ろを振り返ると 洋館が見えます

20230921 永青文庫 4 細川庭園花菖蒲


先に進むと 肥後細川庭園の 案内が立てられていました

20230921 永青文庫 5 細川庭園花菖蒲


斜面の両脇には木が茂り その間の細い道を下って行くと

20230921 永青文庫 6 細川庭園花菖蒲


途中には ベンチも置いてあって 
静けさの中 緑に囲まれ 一休みもできます

20230921 永青文庫 7 細川庭園花菖蒲


左手に下っていくと 南門が見えてきました

20230921 永青文庫 8 細川庭園花菖蒲


南門の手前 左に小池 右に中池が 見えています

20230921 永青文庫 9 細川庭園花菖蒲


南門の横から 庭園の奥を写すと 花菖蒲が咲いていました

20230921 花菖蒲 1 細川庭園花菖蒲


中池の脇に 綺麗な紫色が 咲いています

20230921 花菖蒲 2 細川庭園花菖蒲

20230921 花菖蒲 3 細川庭園花菖蒲


池の途中から 正門の方をみます

20230921 花菖蒲 4 細川庭園花菖蒲


紫陽花との共演も 綺麗です

20230921 花菖蒲 5 細川庭園花菖蒲

20230921 花菖蒲 6 細川庭園花菖蒲


大きな池・大池にある 石灯籠の横 池の縁に咲いています

20230921 花菖蒲 7 細川庭園花菖蒲

20230921 花菖蒲 8 細川庭園花菖蒲


池の周りには 何種類かが 綺麗に咲いています
池の周りや 藤棚と石灯籠のある手前にも
何種類か 綺麗に咲いています

20230921 花菖蒲 9 細川庭園花菖蒲

20230921 花菖蒲 10 細川庭園花菖蒲


帰りに 正門の脇にある 松聲閣・しょうせいかく へ寄ってみた所
花菖蒲の咲いている地図が 置いてありました
先に 見ていれば 良かったけれど
戻って 花をみる時間はありません

庭園の何処に咲いているか の 地図

20230921 花菖蒲 12 細川庭園花菖蒲


文字は小さくて読めないかと思いますが
花菖蒲は 四十数種も ありました

20230921 花菖蒲 13 細川庭園花菖蒲


下の写真右上に 肥後花菖蒲とあります
花菖蒲に 肥後とついているのは?? 

20230921 花菖蒲 11 細川庭園花菖蒲


と ネットで調べてみました

熊本県のHPから 抜粋省略
  ・熊本藩のお殿様、六代藩主・細川重賢公が、家臣(武士たち)の
   精神修養に園芸を奨励したことに始まったといわれ、
   その頃は、肥後の花と呼ばれるものが、30種ほどあったらしい。
  ・昭和35年に昭和天皇の天覧を機に、肥後名花会が発足し、
   四季を通して見ることができる六花を決めて、
   「肥後六花」と呼ぶようになった。

花菖蒲は 肥後六花の一つで
「端正な一重咲きで優美な花芯、清らかな色」が 特徴だそうです

三つの池を巡ると 幾つもの種類の花菖蒲をみる事ができる様です
咲く時期が ズレているかと思うので
来年は 少し日をずらしながら 何度か訪ねて
花を見比べる事ができたら と・・・鬼が笑います

和敬塾から続く敷地は 肥後・細川家の下屋敷でしたが
それにしても 広いですね

今は 肥後細川庭園は 文京区が管理しています
無料で開放しているので 気軽に立ち寄る事ができます

散歩コースの一つとして
四季を感じる事のできる 大切な場所です


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和敬塾 森のマルシェ


6月の上旬 
森の広場マルシェ が開かれると 新聞の折り込みがあり
文京区関口にある 和敬塾・わけいじゅく へ 行きました

20230912 和敬塾 1 森のマルシェ


和敬塾とは : ウイキペディアから抜粋
   公益財団法人和敬塾(わけいじゅく)は、
   文京区目白台にある男子の大学生・大学院生のための学生寮。
   株式会社前川製作所の創業者でもある前川喜作により、
   「共同生活を通じて社会人としての『知性』と『徳性』を
   備えた人材の育成」を趣旨とし、1955年(昭和30年)に設立。

肥後細川庭園の横にある 細い階段・坂を上がります
左は 目白台運動公園 
右が 和敬塾 に なります

20230912 和敬塾 2 森のマルシェ


目白通り沿いにある和敬塾の正門には チラシを持った人がいて
写真を撮る事が出来ませんでした

昔は 目白通りから 横道へ抜け道としたりと
もう少し 気軽に入る事が出来ました

久し振りに 中へ入ると 緑が目に飛び込んできます

20230912 和敬塾 3 森のマルシェ


奥へ行くと 創業者・前川喜作の銅像

20230912 和敬塾 4 森のマルシェ


その後ろに 洋館があります

20230912 和敬塾 5 森のマルシェ


この洋館は 和敬塾本館で 旧細川侯爵邸です

20230912 和敬塾 7 森のマルシェ


この洋館には むかし昔 何度か お芝居を観に来ました

村松英子さんと聞いて 若い方はご存知が無いかもしれませんが
村松英子さんが 主催?した「サロン劇場」の公演がありました
洋館のサロンで 舞台とは違い 間近で見る事ができました 
不確かな記憶ですが ある時は 白石佳代子さんも出演されていた?
そして 演出家の観世栄夫さんも いらした様な???

舞台とは違い 息遣いまで 感じた事を思い出します

20230912 和敬塾 6 森のマルシェ


先を進むと緑の中に 見えてきました

20230912 和敬塾 8 森のマルシェ

20230912 和敬塾 9 森のマルシェ


緑に囲まれた広場に 小さなお店・ブースが 開いていました
フリーマーケット や 飲み物などの お店を見て回りました
ミニコンサートの時間では なかったのが 残念でした

20230912 和敬塾 10 森のマルシェ


段々と日差しが強くなり ブースごと木陰に避難している人もいました

20230912 和敬塾 11 森のマルシェ


二回りして 東門から 帰りました

ここから 神田川に向かうと 
右手に 永青文庫・肥後細川庭園 があります

20230912 和敬塾 12 森のマルシェ

20230912 和敬塾 13 森のマルシェ


次回は 肥後細川庭園の花菖蒲 を紹介します


今年も牡丹を 2023


薬王院へ 着いた処から 続きを始めます

初めに 薬王院について
       東京寺社案内HPから :省略削除してあります
  薬王院は、瑠璃山医王寺と号します。
  相模国大山寺を中興した願行上人が鎌倉時代に創建と伝えられ、
  延宝年間(1673-81年)実寿上人が中興したといいます。
  長谷寺から移植されたボタンが有名で、
  現在40種類、1,000株あり、ボタン寺、牡丹寺とも呼ばれています。
  御府内八十八ヶ所霊場36番札所、豊島八十八ヶ所霊場36番札所、
  東国花の寺百ヶ寺です。

綺麗な牡丹が 門の前に咲いています

20230630 薬王院 2 牡丹2023


門の中にも 簾の下に牡丹が 広がっています

20230630 薬王院 3 牡丹2023


門から入って 正面に 本殿が見えます

20230630 薬王院 4 牡丹2023

20230630 薬王院 5 牡丹2023


手前の小さな池には 桜の花弁が散っています
確か メダカがいたと思うけれど この日は見つかりませんでした

20230630 薬王院 7 牡丹2023


この池の前から 門の方を振り返って見ると
片側に多く 牡丹の小屋?が あります 

20230630 薬王院 6 牡丹2023


本殿の前に 牡丹畑?が広がっています

20230630 薬王院 8 牡丹2023


横の階段の途中にある 横道に入り 小さな広場から見ると 
上に階段 その向こうに本堂が見えます

20230630 薬王院 9 牡丹2023


毎回紹介している 石仏です

20230630 薬王院 10 牡丹2023


階段横の 牡丹畑?

20230630 薬王院 11 牡丹2023


階段の先には お地蔵さん

20230630 薬王院 12 牡丹2023

20230630 薬王院 14 牡丹2023


途中で 下をみると 左が牡丹畑 
右に広場 その奥に門が見えます

20230630 薬王院 15 牡丹2023


お地蔵さんを左にみて 階段を上ります

20230630 薬王院 17 牡丹2023


石佛さん達が 並んでいます

20230630 薬王院 18 牡丹2023

20230630 薬王院 20 牡丹2023


階段の突き当りにある 石佛さんの塔

20230630 薬王院 21 牡丹2023


奥の墓地へ行くと 藤棚
今年は 綺麗な花を見る事ができました

20230630 薬王院 22 牡丹2023


今年の牡丹は 少し寂しく見えました
牡丹の花も葉も少なく 根元の土が見えていました
枝を剪定する必要が あったのかもしれません
牡丹の畑?を お世話している所も 見た事があります
牡丹の維持管理も大変です

20230630 薬王院 16 牡丹2023


毎年 綺麗な牡丹をみせて頂いていますが
拝観料などはなく 申し訳なく思っています

来年も 牡丹の花を見る事が出来ます様に・・・


今年も牡丹を その途中の景色 2023


今年も 4月中旬 新宿区落合の牡丹を 見に行きました

毎年 同じ様な写真 文章に なりますが
お付き合い頂けると 嬉しいです

何時もと同じ道を通ります

この道は 普段の散歩コースから 外れているので
年に一回だと 変化を感じる事ができます

昨年は建設中だったマンションが完成して 既に入居していました

20230625 途中 1 牡丹2023


新宿区立おとめ山公園にも チョコッと入ります
こちら側は正門とは違い 小さな入り口です

黄・赤の花の色が 新緑に映え綺麗です

20230625 途中 2 牡丹2023

20230625 途中 3 牡丹2023


いました
何時も待っていてくれている? 男の子です
今年は 下からも見上げて 

20230625 途中 4 牡丹2023


その先に 垂れ下がって咲いている 
アイラトビカズラ

20230625 途中 5 牡丹2023

20230625 途中 6 牡丹2023


濃い紫色の花が かたまって咲いている様子は 
花のカタチも 珍しく思えます
今年は 満開 花が多く咲いている様です

20230625 途中 7 牡丹2023


その先に メダカ?が いたはず

20230625 途中 15 牡丹2023


メダカではなく 他のお魚がいる様です
可愛らしい絵ですね

20230625 途中 16 牡丹2023


桜の花弁が 水面に浮かんでいますが
メダカ?は 見つけられませんでした

20230625 途中 17 牡丹2023


右手に 相馬坂・そうまざか

坂の案内には
    この坂に隣接する「おとめ山公園」は、江戸時代には
    将軍家御鷹場として一般人の立入りを禁止した
    御禁止山(おとめやま)であった。
    この一帯を明治時代末に相馬家が買い取って屋敷を建てた。
    この坂は新井薬師道から相馬邸に向け新たに通された
    坂道であるため、こう呼ばれた。

ここにも 江戸時代の名前・名残が残っています

20230625 途中 8 牡丹2023


途中休憩する 氷川神社に 着きました

20230625 途中 9 牡丹2023

20230625 途中 10 牡丹2023


本殿の手前に 狛犬さん

20230625 途中 18 牡丹2023

20230625 途中 11 牡丹2023

20230625 途中 12 牡丹2023


南側の 新目白通りの方をみると
丁度 鳥居の奥に 西武新宿線の電車が 通っている所でした

20230625 途中 19 牡丹2023


先を行きます
右側 角に お二人のお地蔵さん

20230625 途中 13 牡丹2023


左下に もうお一人 いらっしゃいました

20230625 途中 14 牡丹2023


薬王院へ 着きました

20230630 薬王院 1 牡丹2023


綺麗な牡丹が 門の前に咲いています

20230630 薬王院 2 牡丹2023


何時もある所にある 変わらない風景を
毎年 探し見つける事ができる 安心と幸せを 感じる一時です

牡丹園の様子は 続きます


新宿歌舞伎町 鬼王神社


今回も まだ寒い2月の下旬に遡ります
「鬼王」という名前に興味が沸き 歌舞伎町まで行きました

ここは 東新宿 明治通りと職安通りの 交差点です 

20230503 鳥居まで 1 鬼王神社


頼りにならない「勘」で 左の細い道に 入ると
ここは 正面では無い様なので 職安通りへ戻ります

20230503 鳥居まで 3  鬼王神社


左手に 先程よりも大きな石の鳥居が ありました

20230503 正面から 1 鬼王神社


正式名は 稲荷鬼王神社・いなりきおうじんじゃ 

東京都寺社案内では
  厄を除き福を授ける鬼の王様の名を持つ
  全国で唯一つのお宮
とあります
ウイキペディアから 抜粋省略
  承応2年・1653年:諏訪神社境内にあった福瑳稲荷を
           大久保村に氏神として稲荷神社を創建。
  宝暦2年1752年:紀州熊野の鬼王権現を勧請。
  天保2年・1831年:稲荷神と鬼王権現を合祀し、稲荷鬼王神社と命名。

鳥居の先の狛犬さんは 高い所に居て 
下からしか写せず お顔がよくわかりません
よく見る狛犬さんより細身で 姿かたちが 少し違っています

20230503 正面から 3 鬼王神社

20230503 正面から 4 鬼王神社


本殿は 思っていたよりも 小さいのです

20230503 正面から 5 鬼王神社


両脇の石灯籠の下に 貼られていた言葉
  ・ なるようになる心配するな : 一休禅師
  ・ 無理をするな 素直であれ : 種田山頭火
読むと納得するのですが 悟るのは ナカナカ難しいのです

本殿に近いところに もう一対の 狛犬さん

20230503 正面から 6 鬼王神社

20230503 正面から 7 鬼王神社


本殿の横には 厄除けの事が 書かれています

20230503 正面から 8 鬼王神社



本殿横に 江戸時代から伝わる 天水琴があります 
音は 聞きませんでした

20230503 正面から 10 鬼王神社

20230503 正面から 9 鬼王神社


本殿の手前に 恵比壽神社があります
恵比寿様が祀られていたお寺が 江戸時代に火災にあい
稲荷鬼王神社の境内に 祀られるようなったそうです

10月には 「新宿ゑびす祭」があり 
境内に「べったら店」が 出店するそうです

20230503 正面から 11 鬼王神社

20230503 正面から 12 鬼王神社

20230503 正面から 13 鬼王神社


恵比寿神社にも 水琴窟が あります

20230503 正面から 14 鬼王神社

20230503 正面から 15 鬼王神社


本殿の横を行くと 石の鳥居がありました
右にも左にも 幾つもの石の碑?があります

20230503 横道 2 鬼王神社


奥に見えるは 富士塚
右奥には 馬返し の文字 が ありました

20230503 横道 3 鬼王神社

20230503 横道 4 鬼王神社

20230503 横道 5 鬼王神社


浅間神社と刻まれた石も あります

20230503 横道 6 鬼王神社


後からネットで見ると わかりました
寺社inTokyoから  抜粋省略
   浅間神社も明治27年・1894年に、稲荷鬼王神社に合祀される。
   昭和5年・1930年に、西大久保の厄除け富士として再建される。
   東京大空襲により石の基盤石が緩み、現在は1合目から
   4合目までと、5合目から頂上までが参道を挟んで
   向かい合わせになっている。

本殿の方に戻る時 怖いもの? が 下にいました

20230503 横道 7 鬼王神社


書いてあるのを読むと 見た目の怖さとは違いました
眼球食鬼
  人の眼を浄化し
  人の眼を癒し
  人の眼を救済する

鳥居の左側にある 石で作られた 通称「力様りきさま」を 
見つけられませんでした
鬼型の力士が 水盤を載せて四股を踏んでいるもので
病や苦しみを追い払っている姿を表現しているそうです

この神社では
節分の際に「福は内、鬼は内」と唱え 豆まきをするそうです
鬼を春の神 とみなしているそうです

珍しい「鬼」がつく 名前の神社に 
村・街の歴史を 感じる事ができました
そして 今でも受け継いでいる事
これからも 伝えて欲しい と思います


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