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笑子(しょうこ)

Author:笑子(しょうこ)
笑子(しょうこ)
笑って毎日を過ごしたいと、気持ちを込めた名前です。
楽しみにと手仕事を始めました。
刺し子、刺繍とも、独学なので分からない事だらけ。
知識がない分、易しいステッチ(運針?)を中心に
デザインを楽しんでいます。


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刺し子刺しゅう 縞の生地に


端切の 縞柄の生地に 刺し子刺しゅう しました

端切れですが 手触りは 柔らかく 滑らかで
多分 反物の一部かと 思います

縞は 赤 オレンジ 白 青 などで 模様になっています

20230215 途中まで 1 縞柄


今回は 四つ組菱・よつくみひし を 基本にした模様にしました

初めに 太い紺色の糸で 五つの長方形を 囲みます
中央の黄色の糸は 目安に 生地の中央のシルシを 
仮縫い糸で 付けたものです

20230215 途中まで 2 縞柄


初めに 中央の大きめの長方形の中を 
グレーの糸で 刺し始めました

20230215 途中まで 3 縞柄


両脇の模にも 同じグレー色の糸をと 思っていたのですが
刺してみた所 グレー色が白く 目立ち過ぎたように思えます
そこで 生地の色から 紺色と茶色の二色を 選びました

同じ模様なので 右側と左側で 色を変えました

20230215 途中まで 6 縞柄

20230215 途中まで 4 縞柄

20230215 途中まで 5 縞柄


良く見えないかと 思いますが
大きいので 床に置いて 撮りました

出来上り

20230215 出来上り 1 縞柄


布 : 表示なく分からず シルク混と思います  

糸 : 刺し子用糸
        紺色  茶色  灰色
    刺繡糸
        紺色 
出来上がり寸法
      横 : 約 102、0cm
      縦 : 約  36、5cm

模様 : 四つ組菱(よつくみひし)の アレンジ
         後は ただ チクチクしただけ

四つ組菱は 菱形が上下に続く事で 綺麗な模様が 出来上がります 
今回は 四つ組菱の菱形を使い アレンジをしたような模様です

中央に刺したグレー色が 両脇の模様の色と 馴染まないので
両脇で刺した糸:紺と茶 を 加えました

中央の模様

20230215 出来上り 3 縞柄


右側は 下を茶色 上を紺色

20230215 出来上り 4 縞柄


左側は 下に紺色 上を茶色に しました

20230215 出来上り 5 縞柄


斜めから見て

20230215 出来上り 6 縞柄


大きくして
少し大きくすると 目が揃っていないのが 
分かってしまい 恥ずかしい限りです
細長い三角形を ただ 刺していくのですが
同じように 正確なカタチにするのが 何と難しい事か・・・

20230215 出来上り 7 縞柄

20230215 出来上り 8 縞柄

20230215 出来上り 9 縞柄


細長いので テーブルセンターで 使えそうです
地味な色合いでなの テーブルに置く 他の物の邪魔には 
ならないかと思います

20230215 出来上り 2 縞柄


刺し子模様は 昔の人・今もですが は 規則正しく 綺麗なカタチに
模様が出来ています

今回は 改めて
   いい加減な性格には 
   キチンと正確な模様は 向いていないのかもしれない
と 痛感しました

マアー メゲズに チクチクを続けていきたい と思います


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刺し子刺しゅう  黒い生地に花を


今回は 端切れの黒い生地に 刺し子刺しゅう しました

生地が細長いので 畳んでありますが
地は黒く 両脇に 生成りと黒の線が 入っています

この大きさのままで 使うとすれば 
棚の上に置くか テーブルセンターしか無いのでは
と思いました

20200605 途中まで  1   紺地で


どちらにするにしても 模様が余り目立ち過ぎると  
この上に置くものが 引き立たなくなってしまうのでは?
と アッサリとして 色も抑えた模様に してみました

まず 中央に大きく その両脇に 小さめの四角を 配置しました

20200605 途中まで  2   紺地で


2重の四角の中には 花模様を入れました

20200605 途中まで  3   紺地で


二重になっている四角の間 間・ま が開きすぎるのでは と  
模様を 間に入れました

20200605 途中まで  4   紺地で


出来上がり

20200605 出来上がり  1   紺地で


糸 : 刺し子用糸
        茶色・2種類  紫色  緑色
        オード色 

出来上がり寸法
       横 : 約  46、0cm
       縦 : 約 123、0cm

模様 :  花文 ( かもん )
      三重刺し ( さんじゅうざし )
          後は ただ チクチクしただけ


三つの四角の間には 葉を入れました

20200605 出来上がり  4   紺地で


四角模様の 外と内側の線は 3重に刺し
糸色を 変えてあります

20200605 出来上がり  2   紺地で


二つの四角の間に 何か入れないと 空きすぎる思い
枝の様な物? になりました

20200605 出来上がり  3   紺地で


生地が長いので 斜めに写しても収まり難いです

模様の花文・かもん は 花が咲いた様な模様です
伝統的な刺し子模様の中で 花模様は数少ないかと思います

20200605 出来上がり  5   紺地で


小さな方の花文の花びら?は 数を少なくしました

20200605 出来上がり  6   紺地で


花文模様は 写真では解り難いのですが
薄い紫色の糸を使ってあります

20200605 出来上がり  7   紺地で


途中で 丈夫な生地なので トートバッグにすれば良かった
などと思いながら 刺していました

出来た物を広げ 眺めていると 
   ・左右の端にある 織の縞模様を畳めば 
    小さくもなり 使いやすい事
   ・中央の花文模様の上に 大きめの物を置けば 
    模様はさほど 煩わしくない事

そう気が付いたら これで良かった と思えました

我ながら ゲンキンな事です


刺し子刺しゅう 春を待ちわびて


何年か前から 手元にある 綺麗な緑をぼかした生地
シッカリしているので テーブルセンターに と
思っていましたが 何を刺すか 浮かんできません
これでは この生地も可哀そう 

これから 暖かくなると 緑が綺麗で 花も咲きだす季節に向かい
丁度 良いのでは どうにかしなくては と 思いました

初めに 木の枝から 刺し始めました
小さくなりますが 全体を写す為に 床に置きました

20200307 途中 1  春色に


生地に向かい 
左側に  一枝の模様

20200307 途中 2  春色に


右側にも 一枝

20200307 途中 3  春色に


この枝に 花を咲かせます

20200307 途中 4  春色に

20200307 途中 5  春色に


布 : 絹  

糸 : 刺し子用糸
        桃色・2種類  紫色  緑色  黄色

出来上がり寸法
      横 : 約100、0cm
      縦 : 約 41、5cm

模様 : 米刺し ( こめざし )
     違い十字刺し ( ちがいじゅうじさし )
     フレンチノットステッチ
          後は ただ チクチクしただけ

出来上がり

細長い布なので 半分づつ 向きを変え
左端から 斜めに見て写したもの

20200307 出来上がり 1  春色に

20200307 出来上がり 2  春色に


半分の左側から

20200307 出来上がり 3  春色に


右側

20200307 出来上がり 4  春色に


咲かせた 花の種類

20200307 出来上がり 5  春色に

20200307 出来上がり 6  春色に

20200307 出来上がり 7  春色に


枝も花も 少ない種類の模様だけで
刺す事ができたのが 良かったのか と思います

どうにか出来上がりました が
棚の敷物にするにも テーブルセンターにするにも
模様と色が 派手過ぎるし どうしましょう

まあ これも お勉強の一つ と思う事にしましょう



刺し子刺しゅう 紫の花


今回は 正方形の 生成りの布に 刺し子刺しゅう しました

20190323 途中 1  紫の花


初めは 生地の端に 4つの花を刺し

20190323 途中 2  紫の花


これでは 見えないので 布を折り畳みました

20190323 途中 3  紫の花


刺した模様の間に 違う模様を刺しました

20190323 途中 4  紫の花

20190323 途中 5  紫の花


布 : 綿・麻
     布の寸法   縦・横 : それぞれ 約53、5cm

糸 : こぎん刺し用糸
      紫色3色

模様 : ただ チクチクしただけ


出来上がり

20190323 出来上がり 1  紫の花


中央の空いている所に また違う模様を刺しました
刺した後 雪の模様になっている事 に気が付きましたが
解いてやり直す気力は ありませんでした

20190323 出来上がり 2  紫の花

20190323 出来上がり 4  紫の花

20190323 出来上がり 3  紫の花


斜めから 模様を大きくして

20190323 出来上がり 7  紫の花

20190323 出来上がり 5  紫の花


この下の模様は 濃淡の色を1本づつ合わせ 2本にしたもの

20190323 出来上がり 6  紫の花


今回は こぎん刺し用 の糸を使いましたが
何度か洗っているうちに 糸が切れてしまわないかと 心配しています

1本の糸は 6本で撚ってあり それを解いて 2本にしています
3色の中で 1色だけ 糸が弱く 何度か刺し進めていくと
糸が切れてしまうのです

6本の糸を解いて使うなど 想定していない事だと思うので
仕方ない事です

人様の所へ お嫁に出す際には その事を よくよくお話しなければ・・・



刺し子刺しゅう  大きくなった花芯


なかなか 捗らない 手が進まない 刺し子刺しゅう ですが
やっと できました

刺した生地は 濃紺
だいぶ前になりますが この生地も 暖簾を解き 使った残り物

20181212 途中 1   目立ちすぎ花芯


何にするか迷ったのですが 
自分でも 発想のなさ に 呆れますが
細長いので テーブルセンター にする事にしました

模様は まず大雑把に決め
何時もの事ですが 後から 付け足したり修正する事に

20181212 途中 2   目立ちすぎ花芯


余り考えが纏まらない内に 兎に角 何かしなくては始まらない
と 図案を写し 刺し始めました

紫の糸で 花弁の周りを刺したのですが

20181212 途中 3   目立ちすぎ花芯


余り目立たない ハッキリしない から と
針目の間を 細い紫の糸で埋め 花芯も 薄い紫糸で囲いました

20181212 途中 4   目立ちすぎ花芯


最初に写した白い線の様に 花弁の模様を刺すツモリでしたが
模様を眺めていたら 花芯を大きくする事に 急遽 変更しました
花芯の中は 正方形の様に 刺してみました

20181212 途中 5   目立ちすぎ花芯


花芯の模様にしては 何か寂しく思い
四角の模様に 斜めに 刺し加えてみました
真ん中から右上にかけて 途中のものが まだ残っています

20181212 途中 6   目立ちすぎ花芯


次は 花弁ですが 花芯の強さに合わせるには
どうしたらよいのか またまた悩み
内側に 線を2本 刺す事にしました

20181212 途中 7   目立ちすぎ花芯


刺してみると 模様が間延びしてしまっているか と思われて
花弁の縁に使った紫と 少し薄い紫を組み合わせ
花弁の中は 四重 になりました

20181212 途中 8   目立ちすぎ花芯


布 : 木綿

出来上がり寸法
      縦 : 約27、5cm
      横 : 約31、5cm  ← 寸法を間違っておりました
 
                    正確には 約61.0cmです

糸 : 刺し子用糸
      オード色  紫色・3色

模様 : 米刺し ( こめざし )
          後は ただ チクチクしただけ


出来上がり 全体

20181212 出来上がり 1  目立ちすぎ花芯


模様を少し大きくして

20181212 出来上がり 2  目立ちすぎ花芯


斜めから

20181212 出来上がり 3  目立ちすぎ花芯


器を置いて
花芯が強いので 少し重たい備前にしてみました

20181212 出来上がり 4  目立ちすぎ花芯

20181212 出来上がり 5  目立ちすぎ花芯

20181212 出来上がり 6  目立ちすぎ花芯


花芯の模様を 初めに決めていなかった事で
手間がかかる事 になりました

刺し子の場合 糸は 刺し始めと 刺し終わりを 二重にします
後から 刺し加えると 二重になる所が多くなり
薄い生地ですと ゴロゴロしてきます

また 模様から模様へ渡す糸が長くなると 
何かに引っ掛かりやすくなります

一度に刺し進めれば 
この様な不都合が 少なくて済みます

これでは 人様に 押し付けるには 申し訳ありません
後から 裏をつければ誤魔化せるけれど
または 手提げの トートにするのも 一案かも・・・

でも 何十年も付き合ってきた性格では
このまま 箪笥の中で眠る事になりそうな 気がしています


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